33年ぶり春出場の習志野もサヨナラ勝ち

[ 2009年3月26日 15:18 ]

 第81回選抜高校野球大会第5日は26日、甲子園球場で1回戦を行い、第3試合では56年ぶり出場の彦根東(滋賀)と33年ぶり出場の習志野(千葉)が対戦。習志野が5-4のサヨナラ勝ちで2回戦に進出した。

 彦根東は4回、4番・甲津と5番・前川の連続二塁打で1点を先制した。
 彦根東は6回の守りで5回まで1安打に抑える好投を続けていたエース村上が足を痛めて降板。この回2点を許し1-2と逆転された。しかし、7回に河野の適時内野安打で1点を返し2-2の同点に追いついた。
 習志野はその裏にスクイズで3-2と勝ち越し。彦根東は8回、相手投手の暴投とスクイズで2点を挙げ4-3と逆転。
 その裏、習志野は7番・福田の左越えソロで4-4の同点に追いついた。
 習志野は9回、2死二、三塁で6番の高橋が中前打。サヨナラ勝ちで決着をつけた。
 
 

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2009年3月26日のニュース