OP戦2勝目の岡島「変化球は順調、あとは直球」

[ 2009年3月26日 09:14 ]

 レッドソックスの岡島秀樹投手は0―1の八回から3番手で投げ、1回1安打無失点で勝利投手になった。チームは2―1で勝った。

 岡島は、先発投手が好投したために出番が遅れて八回に登場した。詰まった打球で三塁線を抜かれたが、三塁塁審に打球が当たり単打に。次打者に送りバントを決められたが、後続を凡打に退けた。
 1回1安打無失点で、オープン戦2勝目。岡島は「(安打は)ファウルかと思った。(塁審に当たって)ラッキーでした」と笑顔で話した。強風の影響でカーブがうまく曲がらなかったというが、右打者に内角直球を意識させながら外角のチェンジアップで仕留めて「理想のかたちができた」と満足そうだった。
 最近は変化球の調整を課題にしてきたが「変化球は順調。あとは直球の切れがでてくれば完ぺき」。オープン戦登板を順調にこなし「つまらないけがをしないように自己管理をしっかりしたい」と話していた。(共同)

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2009年3月26日のニュース