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可能性∞!?「棒オモリ」でワカサギ406匹

早朝、「旅館・北浜荘」の2階から見た美しい逆さ富士
Photo By スポニチ

 【釣りバッカ天国】名付けて「棒オモリ」。長さ20センチ、30センチという超ロング・オモリでのワカサギ釣りが超面白い。近年ますます敏感性を増す穂先との相乗効果を追求して構想2年、試作と試釣を重ねたバッカ野郎の自信作である。舞台は今、最もよく釣れている山梨県の河口湖。さて、その結果は? (スポニチAPC 若林 茂)

 河口湖北岸は逆さ富士の名所。その名も「旅館・北浜荘」からボートをこぎだしたのは午前7時20分。富士山に向かって150メートルほど沖の水深7・5メートルに早くも魚探の反応、さあ、開始だ。

 棒オモリは比重が小さいアルミ番線製で手作り、最初に使うのは2号(7・5グラム)で長さ約22センチ。魚探の発信波の中心を狙い、棒オモリをやや斜め手前に向けて投入、やがてオモリの先端が着底(別図(1))、倒していく、底に寝る、さらにフカセ状態(同(6))に…。この間の穂先の動きは千変万化、その中から当たりを取るのは、実はバッカもまだ未熟。これを面白い、と書かざるを得ないのがまた“バッカな定め”なのだ。

 3時間ほどで8〜12センチの良型ぞろいを80匹ほど釣ったところでパタリと反応がなくなる。アンカーを上げ、流し釣りを始めたところへ、所用を終えた北浜荘・梶原宗行店主が合流。

 「棒オモリ、どうですか。それにしても全然反応がないね」

 梶原さんによると、ここ数カ月は連日トップは500匹前後と好調だが、日によって朝、昼、夕方と“入れ食いタイム”が異なるという。そして、決断は早かった。

 「今日は午後だね。メシにしましょう」

 宿に戻って早めの昼食、そしてワカサギが産卵に遡上(そじょう)している大石地区の奥川を観察、さらに「日帰りバスツアー」でにぎわう大石公園を散歩…。

 2時間以上の中抜けがあって午後1時半、職場復帰?するや、なんと即、入れ食いタイムである。棒オモリも、普通のオモリもない。3時をピークに2連、3連掛けが続いて4時、この日の目標400匹(正確に数えたら406匹)に到達、竿を納めた。

 発展途上の棒オモリだが、比重を大きくすればバス釣りのアンダー・ショット・リグなどに、さらに重くしてカワハギ釣りにも、と妄想は果てしない。ワカサギ釣りでは、すでに「バリバス四面長オモリ」が好評の(株)モーリスが棒オモリを意匠登録してくれるという。

 ヒョウタンからコマ、ということがあるかも。

 家人は「やっぱりバッカね」と言うが、山口百恵は歌っています。

 「バッカにしないでよーッ」って。

 ▼釣況 北浜荘=(電)0555(76)7736。入漁料1050円(遊漁税200円を含む)ボート1人乗り3200円、2人乗り4600円。ワカサギ漁期は4月15日まで。

[ 2017年3月17日 05:30 ]

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