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夕焼けに映えた2キロのマダイ テンヤのマダイ釣り好調

君崎光男さんは夕暮れの海から2キロの本命を釣り上げた
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 【菅野順也の釣り巡礼】軽いオモリで手応え抜群。ヒラメの解禁を迎えても茨城県鹿嶋沖の一つテンヤのマダイ釣りの人気は衰え知らずだ!鹿嶋・清栄丸から出船した。 (スポニチAPC  菅野 順也)

 1日にヒラメ釣りの解禁を迎えて、好調に釣れ続いている鹿嶋沖。そんな状況下でも釣り人が集まり、出船が続いているテンヤのマダイ釣り。近況で4キロアップの釣果も出ている。

 「手軽なタックル」「感度良く伝わる手応え」「ターゲットがマダイ」など、集客の要素はさまざま。

 朝のヒラメ船が帰港後の正午に竹林良崇船長がかじを握る清栄丸は出船。航程約40分で海底に岩礁帯が点在するポイントへ到着。

 竹林船長は「マダイは潮の流れや風で群れが集まったり散ったりするので釣果が安定しないこともあります。でも今シーズンは平均すればよく釣れていますよ」と話す。

 シーアンカーを流して船を潮に同調させ「水深は28メートルです。海底付近に反応が出ているのでやってみてください」とのアナウンスで釣りを開始。

 釣り方の基本はリフト&フォールで、竿を半分から1本分をシャクリ上げて再び落下を繰り返す。速さと幅に緩急をつけてヒットパターンを探り当てるのがコツだ。

 特別な用事がなければ毎週釣りに出掛けているという、千葉市・中村直樹さん(42=会社員)は「テンヤマダイ釣りを始めてすぐに6・2キロの大物を釣ってハマってしまいました。本命以外にいろいろ釣れるのも面白さですね」とマゾイとカサゴをヒット。

 当日はゲストの食いが先行していて「本命は俺が釣るぞ!」と意気込んでいた私に「カツン、カツン」と口でエビの頭を割る当たりが伝わった。すかさず、鋭く竿を立てて合わせを入れるとハリ掛かりした。口の硬いマダイと軽い仕掛けなので強い合わせが必要だ。リールから心地良いドラグ音を数回鳴らせて1キロが浮上した。

 それから船上では手のひらサイズのマダイが連発するが、なかなか大型が見られない。そんな中でも集中して打ち返しをしていた、かすみがうら市・君崎光男さん(53=自営業)が「ちょっとした当たりを捉えて掛けて釣るのが魅力ですね」と、1・2キロのサイズアップに成功。同行の同市・君崎良幸さん(37=会社員)は光男さんの親戚で、いつも一緒に釣り歩いているという。「今日は大物が釣れませんでしたが、1キロ未満のマダイが13匹とヒラメが釣れたので満足です」と、テンヤ釣りの手応えを存分に楽しんだ様子。

 「これが最後の一流しです」と竹林船長が再び船を潮に合わせてアナウンス。

 10分後に光男さんのリールからドラグ音が勢いよく響いた。何度も道糸が出入りして上がってきたのは2キロ。鹿嶋の夕焼けにも劣らぬ美しい魚体が締めを飾った。

 ▼使用のタックル 竿=がまかつ 桜幻S82MH―solid・F、テンヤ=エコギア オーバルテンヤ 5、6、8号各色。道糸=ヤマトヨPE JIGGING 8 BRAIDED 0.8号、リーダー=同 フロロショックリーダー2.5号。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・清栄丸=(電)0299(82)3691。午前船は午前4時半集合。乗合料金1万1000円(餌・氷付き)。午後船は11時半集合。乗合料金1万円(同)。

[ 2017年11月19日 11:19 ]

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