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立花孝志氏 「みんつく党」代表・大津綾香氏に対し損害賠償請求訴訟「忠告が脅迫に聞こえるだけ」

[ 2024年3月15日 11:56 ]

立花孝志氏
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 政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(56)が15日、、自身のSNSを通じ、「政治家女子48党」から党名を改めた「みんなでつくる党」代表・大津綾香氏を被告とし、損害賠償請求訴訟を提起すると発表した。

 「政治家女子48党」は2019年、「NHKから国民を守る党」として国政政党となって以来、度重なる党名変更を経て、昨年3月8日付にて党首交代とともに「政治家女子48党」に改称。昨年11月に「みんなでつくる党」に改名していた。

 党首の大津氏は、前党首の立花氏と長きに渡り対立。今年1月、立花氏から債権者破産申立てを受け、今月14日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。

 大津氏は、「みんなでつくる党はさまざまな妨害、脅迫行為を受けながらも、前代表者の不正を追及し、闘ってきました。出資法違反に抵触する可能性を自覚しながら、無理な借り入れを繰り返し、債務超過を主張して、真実の債権者や、みんなでつくる党が行っている不正追及から逃れようとしている旧執行部の姿勢は断じて許せません」と立花氏の責任を追及。「現在提訴している刑事、民事の訴訟も継続して行うとともに、党として引き続き街頭での活動や、予定しているイベント参加などの政治活動もこれまで通り行ってまいります」とした。

 この投稿に対し、立花氏は「このポストに対して、立花孝志の名誉を毀損しているので、大津綾香を被告として、東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起します!」と発表。「私は、大津綾香被告に対して、脅迫行為などしていません!」と主張し、「忠告が脅迫に聞こえるだけの、大津綾香被告!」と指摘した。

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