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「つばさの党」根本良輔氏 大田区議怒りの“妨害”主張に状況説明 「大袈裟に彼が転んだ」も反省

[ 2024年4月22日 12:03 ]

つばさの党・根本良輔氏X(@nemoto_ryosuke2)から

 つばさの党・根本良輔氏が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院東京15区補選(28日投開票)に向けた21日の街頭演説について、不適切な行為があったとして謝罪した。

 21日、衆院東京15区補選(28日投開票)に無所属で立候補した乙武洋匡氏の演説中に、選挙妨害による逮捕者が出る騒動が起こった。乙武氏の応援に駆け付けていた大田区議会議員の荻野稔氏が、つばさの党・根本良輔氏に転ばされる事件があった。

 荻野氏はSNSに当該動画を公開し、「選挙の姿か?これが」と怒りをあらわに。「本日は午後から東京15区の補欠選挙、乙武ひろただ候補の応援に。小池百合子都知事の応援中に選挙妨害で話題になっている陣営に転ばされました」と説明し、「色々と言いたい事があったとしても、民主主義の根幹である選挙を歪めてよい筈がありません。怒りもありますが残りの期間、しっかりとお訴えをしていきます」とした。

 根本氏は、荻野氏の投稿に対し「今日は都民ファの陣営の彼(腕章なし)にずっと進路妨害、選挙妨害、撮影妨害をされました」と主張。

 「こちらが撮影中に常に体重をかけて寄りかかってきており、体重を支えられなくなり腕を振り払ったところ、大袈裟に彼が転んだのがこの動画です」と、状況を説明した。

 「進路妨害、選挙妨害、撮影妨害を相当な時間しておきながら、さもこちらが100%悪いかのような情報を拡散している」と指摘した上で、「ただ、こちらは全く故意ではないものの、このような事態になったのは自分の落ち度もありますので、反省はしております」とコメント。「今後はこういう妨害に対して適切に対処していくように努めて行きます」と宣言した。

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