オリックスのドラ6古田島がプロ初登板で1回零封「もっとチームに求められるような人間になるために」

[ 2024年4月6日 19:04 ]

パ・リーグ   オリックス9-1ロッテ ( 2024年4月6日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>9回に登板した古田島(撮影・長久保 豊)
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 オリックス・ドラフト6位の古田島成龍投手(24=日本通運)が、プロ初登板を果たした。8点リードの9回に登板。先頭のソトを三邪飛に打ち取り、山口は147キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 小川に四球を与えるも、友杉からカットボールで空振り三振を奪い、無失点で試合を終わらせた。

 「やっぱり初登板ってことで、結構力んでしまった。2アウトからの四球が一番余計だと思うんで、そういう所も意識しつつ、次戦に向けて修正していきたい」

 ドラフト5位・高島が先に2試合に登板し、待ち焦がれていた初登板だった。「真っすぐでファウルもらえたのはよかった。細かいコントロールがまだまだですけど、ゼロで帰ってきたのはよかった」。胸をなで下ろした右腕は「もっとチームに求められるような人間になるために、どうするかを考えてやっていきたい」と次の登板を見据えた。

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