オリックスは今季初の2桁14安打で圧勝 開幕7戦計8得点も、この日9得点 好投エスピノーザは2戦2勝

[ 2024年4月6日 17:16 ]

パ・リーグ   オリックス9-1ロッテ ( 2024年4月6日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>初回、中川は先制の2点二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 オリックスは今季初の2桁14安打を記録するなど、開幕7戦で計8得点と低迷していた打線が6点を挙げて完勝した。

 初回に先頭の西川、西野が安打し、3番・中川の左翼線への適時二塁打で2者が生還。さらに1死から森も適時打を放つなど、開幕から7戦連続で2得点以下だった打線が、いきなり初回から3点を先取した。

 4回には開幕からわずか1安打と苦しんでいた紅林が、10打席ぶりの安打となる中前適時打で加点。5回にはセデーニョの右中間を破る適時二塁打で5点目を挙げた。1点を返された9回には森が今季初の1試合2本目となる適時打を放つなど、4点を加えて突き放した。

 投げては先発のエスピノーザが7回5安打1失点と好投。球団の新外国人では13年ディクソン以来となる開幕から2戦2勝とした。

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