巨人電撃退団のオドーア ヤンキースとマイナー契約へ 7月1日以降のオプトアウト付き 米メディア報道

[ 2024年4月6日 04:03 ]

公式戦に出場しないまま退団したオドーア
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 元巨人のルーグネッド・オドーア外野手(30)がヤンキースとマイナー契約を結ぶことで合意したと5日(日本時間6日)、ニューヨークポスト紙のジョン・ヘイマン記者が自身のXで「ルーグネッド・オドーア、7月1日以降のオプトアウト付きでヤンキースとマイナー契約に合意」と投稿した。

 メジャー通算178本塁打を誇る左打ちの長距離砲は巨人では右翼のレギュラーとして期待されていた。だが、オープン戦は12試合で打率.176、0本塁打、0打点と低迷。阿部慎之助監督が開幕メンバーを外して2軍での再調整を提案したが、助っ人からは退団の申し出があり、球団も了承し、開幕を3日後に控えたチームに激震が走った。

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