卓球の石川佳純が人生初の始球式 ワンバウンド投球に「緊張して70点」も「凄く楽しかった」

[ 2024年4月6日 14:38 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2024年4月6日    神宮 )

<ヤ・神(2)>始球式を務める石川佳純さん(撮影・大森 寛明)
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 卓球女子で五輪3大会連続メダルを獲得した石川佳純(31)が始球式を務めた。「KASUMI 2024」のユニホームで、左腕から外角へワンバウンド投球。始球式は人生初で「凄く緊張してマウンドから見たら遠いなって思った。練習ではノーバウンドでいけてたんですけど、凄く楽しかった。70点くらいです」と笑った。

 試合前の練習でヤクルトの同じ左腕のベテラン・石川とキャッチボールをしてアドバイスも。「ボールの持ち方と“投げる方向は真っすぐ”と教えてもらいました。(投球は)真っすぐ行ったのでよかったです」と振り返った。今夏のパリ五輪ではフジテレビ系SPキャスターに就任。これまでと真逆の取材する立場となり「4年に一度の大舞台の校不運や感動を自分の経験も交えながら、たくさんの人にお伝えできたらいいなと思います」と意欲を語った。

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