“珍適時打”で一時逆転 楽天の代打・岡島“一塁2点打”も敗戦 「チームは今、苦しんでいて…」

[ 2024年4月6日 18:50 ]

パ・リーグ   楽天4―5ソフトバンク ( 2024年4月6日    楽天モバイルパーク )

<楽・ソ>7回、岡島が2点適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 楽天の岡島が珍しい適時打を放って一時逆転した。0―1の7回1死二、三塁から代打で送られると、藤井のフォークを強く引っ張った。

 打球は一塁付近で変則的に跳ねたため、一塁塁審の左足に直撃。右翼に抜けそうだった打球だが、一塁ファウルゾーンに転がり、その間に2人の走者が生還した。岡島は一塁にとどまったため2点を奪うタイムリー内野安打となった。

 逆転劇に球場は沸き返ったが、救援陣がリードを守れずに3連敗。岡島は「打つべき球をしっかり振れている。チームは今、苦しんでいて、なかなか点が取れない状況。何とかまた明日っていう気持ちでやる」と前向きに語った。

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