【センバツ】創志学園・門馬監督 打線への指示が裏目に…零敗を反省「攻撃の糸口を見つけられなかった」

[ 2024年3月26日 18:43 ]

第96回選抜高校野球大会第7日   創志学園0ー4山梨学院 ( 2024年3月26日    甲子園 )

<山梨学院・創志学園>山梨学院に敗れ、一礼をして甲子園を去る創志学園・門馬監督(撮影・平嶋 理子)
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 昨秋の中国大会準優勝の創志学園(岡山)は、2回戦で史上4校目の連覇を狙う山梨学院(山梨)に0ー4と零敗。継投での完封リレーを許し、8強進出を逃した。

 門馬監督は試合後「相手によく研究された」とコメント。「津島投手と桜田投手にハマったとういうか、ハメられたというか…攻撃の糸口を見つけられなかった」と肩を落とした。

 試合を振り返り「打てないということが焦りに繋がり、色々なミスが出てしまった。相手投手は2人とも緩いカーブを使うので、そのボールを捨てさせたんだけれども、あまりにそのボールの制球が良くて非常に苦しんだ。そこが大きなポイントだった」と説明。

 打線に対し緩いカーブを捨てるように指示をしたが、その判断が裏目になったことを反省。初の8強入りを逃し「まだまだだな…と。いろんな意味で力不足だと感じました」と話した。

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