DeNA森唯斗 今季の登場曲を発表 歌詞に「ぐっと来て」 もう一回はい上がる!

[ 2024年3月19日 22:48 ]

入団会見を終え記念撮影するDeNA・森
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 TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)が16日に放送され、ソフトバンクからDeNAに移籍した森唯斗投手(32)が別収録されたインタビュー部分に登場。今季の登場曲と、その曲に共感するドンピシャな思いを明かした。

 俳優の藤木直人(51)がパーソナリティーを務めるスポーツドキュメント。森は横浜スタジアムで別収録された部分で、アシスタントを務めるタレントの高見侑里(36)からインタビューを受けた。

 森は2018年に37セーブを挙げ、パ・リーグの最多セーブを獲得。これまで通算127セーブを挙げている鷹の元守護神だったが、昨季限りで戦力外通告を受け、DeNAに移籍した。

 番組では毎回、ゲストに「チアアップソング」として“心の支えになっている曲”を聞いているが、森は「曲というよりかは三代目が好きなんですけど…」と「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の曲が全般的に好きだと明かしたうえで「登場曲にも使わせていただいているんですけど、今年は『STARS』という曲でマウンドに上がりたいなと思ってます」と2024年の登場曲を発表した。

 「今までだったら三代目の曲調であったりっていうのを気にしてたんですけど、今回はその『STARS』っていう歌詞。人生一度きりじゃない、何度やり直しても…というところにちょっとぐっと来て。これをマウンド上がる時に流そうかなと思っています」。

 ソフトバンク球団から実績ある森への戦力外通告はファンにも衝撃を与えたが、もちろん一番ショックだったのは森本人。今回のインタビューでも「もう一回はい上がってやろう」と口にしていたが、改めて「STARS」は自身の状況、思いを表現するための「本当にパーフェクトな曲」だとし、「その言葉をかみ締めてマウンドで1球1球投げたいなと思っています」と語った。

 今季に向けては「ベイスターズに拾ってもらって、本当にやるしかないと思っているので」という森。「1年間しっかりローテ守ることもそうですし、少しでもチームの優勝に貢献できるように、皆さんと優勝できるように、本当に必死に、死ぬ気で腕を振ります。応援よろしくお願いします」と力を込めていた。

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