【一問一答】ソフトバンク・川村、緒方、仲田が支配下昇格会見 仲田「ここからが本当の勝負」

[ 2024年3月19日 12:45 ]

支配下選手契約を締結し、美破ポーズを決める(左から)ソフトバンク仲田、緒方、川村(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクの仲田慶介内野手(24)、緒方理貢外野手(25)、川村友斗外野手(24)が19日、支配下選手登録された。

 3選手とも春季キャンプから1軍に帯同し、小久保監督から高い評価を受けていた。新しい背番号は、仲田が69、緒方が57、川村が61。

 以下、会見での3選手に向けた一問一答。

 ――支配下をつかんだ率直な思いは。
 仲田「まずは素直にうれしかったです。ようやくプロ野球選手としてのスタートラインに立てたという喜びと、これから一軍の選手として活躍しないといけないという危機感や責任感も喜びと同時に感じています」
 緒方「僕も電話をもらった時はうれしかったです。やっとスタートラインに立っただけなので、これかえあ1日1日、頑張っていこうと思います」
 川村「僕もうれしく思いました。今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちも生まれましたし、より一層頑張らないといけないという気持ちもあります」

 ――どのように通達されたか。
 仲田「昨日の昼ごろに球団の方から電話がかかってきました。素直にうれしかったです」
 緒方「僕も昨日のお昼に電話がかかってきて。寝てたんですけど、起きてガッツポーズしました」
 川村「買い物してるときにかかってきて。“シャー”って言いました」

 ――開幕一軍に向けての意気込みを。
 仲田「ここからが本当の勝負だと思うので、より一層、1日1日を全力でやって、一軍の戦力として活躍できるように頑張りたい」
 緒方「残り5試合。しっかり自分ができることをやって、開幕一軍に入れるように頑張りたい」
 川村「支配下になりましたが、育成の時の気持ちを忘れずに、残り5試合もしっかりとアピールできたら」

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