松坂大輔氏 自身がキャスターを務めるテレ朝「報道ステーション」で大谷を分析 「明るい表情印象的」

[ 2024年3月18日 23:11 ]

エキシビションゲーム   ドジャース5-2韓国代表 ( 2024年3月18日    韓国・ソウル )

<キウム・ドジャース>解説を務める松坂氏(左)、古田氏(撮影・光山 貴大)
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 スポニチ本紙評論家の松坂大輔氏(43)が18日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。

 松坂氏は同局が生中継したエキジビションゲーム「ドジャースVS韓国代表」も古田敦也氏とともに解説を務めた。

 松坂氏は試合後の高尺スカイドームから、ヒロド歩美アナウンサーとともに生出演。「地元ファンは昨日以上に盛り上がっていました」などと球場の模様をレポートした。

 大谷は3打数無安打。2打席目は内角のボール球を逆方向に打って左飛だったが「普通の打者ならショートフライ。改めて凄さを感じた」と松坂氏。

 前日から直球にやや差し込まれ気味だったが、初球を打って二ゴロに倒れた第3打席は「いいポイントで打っていた。角度がついていればスタンドに届くような、いい打球だった」と評した。

 いよいよ20日にシーズンが開幕。打者に専念するメジャー7年目のシーズンに向けて「(ここ2試合は)いい結果は生まれていないが、表情を見ていても(大谷は)手応えを感じていると思った。明るい表情が印象的だったし、安心しています」と松坂氏。

 テレビ朝日系ではド軍・山本が先発する21日の開幕第2戦を地上波で生中継。松坂氏も解説を務める。

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