大谷翔平 開幕前最終戦の第1打席は三邪飛 真美子夫人観戦も前日から3打席連続で凡退

[ 2024年3月18日 19:18 ]

<ドジャース・韓国>初回の第1打席で三邪飛に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が18日、ソウル・高尺スカイドームでの韓国代表とのエキシビションゲームに「2番・DH」で先発出場。開幕前最後の試合は第1打席は三邪飛に倒れた。

 初回の第1打席、前の打者・ベッツが四球で出塁し二盗に成功。無死二塁と一打先制の場面だったが、相手先発クァク・ビンの変化球にタイミングをずらされ打ち上げてしまい、三邪飛に倒れた。

 16日の会見では新妻・真美子夫人を伴っての開幕シリーズに向け「試合自体もこうして一緒に来て、見るのも初めてですし、良い思い出になるんじゃないかなと思います」と活躍を誓っていた大谷。この日は、真美子夫人がスタンドで観戦する姿も中継に捉えられた。大谷が打席に入ると、拍手で応援した。

 前日17日のキウム戦は2打席連続空振り三振と無安打。快音こそ響かなかったが、ヘルメットが脱げ落ちるなど計7度のフルスイングを披露し、場内を埋め尽くした観衆から、一番の歓声を浴びた。
 
 米国でのオープン戦は8試合に出場して打率.500、2本塁打、9打点、1盗塁。昨年9月19日に受けた右肘の手術からわずか6カ月足らずで驚異の回復力と対応能力を示す。20日のパドレスとの開幕戦に向け、順調に調整を重ねている。

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