大谷翔平 開幕前最終戦の第2打席は左飛 打球上がり歓声沸くも前日から4打席凡退

[ 2024年3月18日 19:53 ]

<ドジャース・韓国>3回、左飛に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

ドジャースの大谷翔平投手(29)が18日、ソウル・高尺スカイドームでの韓国代表とのエキシビションゲームに「2番・DH」で先発出場。開幕前最後の試合は第2打席も左飛に倒れた。

 初回の第1打席は無死二塁の好機で打ち上げてしまい、三邪飛に倒れた。

 3回も無死一塁と走者を置いて打席が回って来た。2球目を振り抜くと打球は高く上がり歓声も沸いたが、左飛に打ち取られた。

 ベンチに戻ると、山本由伸と手でジェスチャーを交わしながら、打席について話し合う場面も見られた。

 16日の会見では新妻・真美子夫人を伴っての開幕シリーズに向け「試合自体もこうして一緒に来て、見るのも初めてですし、良い思い出になるんじゃないかなと思います」と活躍を誓っていた大谷。この日は、真美子夫人がスタンドで観戦する姿も中継に捉えられた。大谷が打席に入ると、拍手で応援した。

 前日17日のキウム戦は2打席連続空振り三振と無安打。快音こそ響かなかったが、ヘルメットが脱げ落ちるなど計7度のフルスイングを披露し、場内を埋め尽くした観衆から、一番の歓声を浴びた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月18日のニュース