佐々木朗希 初回から160キロ台連発!!最速163キロマーク、三者凡退スタート 初登板ハマスタで

[ 2023年6月18日 14:28 ]

交流戦   ロッテーDeNA ( 2023年6月18日    横浜スタジアム )

<D・ロ>先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(21)が18日のDeNA戦(横浜スタジアム)に今季9度目の先発登板を果たした。

 プロ入り後、横浜スタジアムのマウンドに上がるのは初めて。初回、1番・関根に対し161キロ、162キロと160キロ台を連発し、一ゴロ。楠本にも163キロを軸に、フォークで空振り三振に仕留めた。佐野に対しても161キロを投げ込んで最後は2者連続の空振り三振を奪い、三者凡退で立ち上がった。

 佐々木朗は4月28日・オリックス戦で16年に大谷翔平投手(当時日本ハム)がマークした日本投手最速記録に並ぶ165キロをマーク。5月5日のソフトバンク戦で右手中指にマメができた影響で5回降板し、約3週間戦列を離れた。

 前回登板の11日・広島戦では再び自己最速タイとなる165キロをマーク。7回2失点で5勝目を挙げていた。

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