西武・源田がまさかの1イニング2失策　初回に3点の先制許す

交流戦   西武―広島 （ 2023年6月18日    マツダ ）

＜広・西（3）＞初回2死一塁、田中の打球を見失う源田（左）（撮影・平嶋　理子）
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　西武の源田壮亮内野手（30）がまさかの1イニング2失策で3点の先制を許した。

　初回2死二、三塁で坂倉のボテボテの遊ゴロを捕球後に一塁へ暴投（記録は内野安打と失策）。ボールが一塁ファールゾーンに転々とする間に二塁走者も生還した。2死一塁となり、田中の打ち上げた打球は源田の頭上へ。しかし、太陽と重なって捕球できず、（記録は内野安打）一、三塁とピンチは広がった。続く林の打球は三遊間に転がり、逆シングルで捕球も二塁へ暴投。3点目が入り、名手は片膝をついて、しばらく動けなかった。