佐々木朗希 危ない!ヒヤリ 投直&折れたバットあわや直撃しそうに…好捕でピンチ切り抜ける

[ 2023年6月18日 15:49 ]

交流戦   ロッテーDeNA ( 2023年6月18日    横浜スタジアム )

<D・ロ>5回、冷静に折れたバットを避けながら京田の打球を処理する佐々木朗(3) (撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテの佐々木朗希投手(21)が18日のDeNA戦(横浜スタジアム)に今季9度目の先発登板を果たした。

 プロ入り後、横浜スタジアムのマウンドに上がるのは初めて。初回、1番・関根に対し161キロ、162キロと160キロ台を連発し、一ゴロ。楠本にも163キロを軸に、フォークで空振り三振に仕留めた。佐野に対しても161キロを投げ込んで最後は2者連続の空振り三振を奪い、三者凡退で立ち上がった。

 2回は4番・牧との侍対決。真ん中高めの160キロを打ち返され、あと一歩で本塁打の左翼フェンス直撃二塁打を浴びたが、続く宮崎は162キロを連発して二ゴロ。1死三塁とした。6番・ソトにも162キロを連発。一ゴロとし、茶谷の好送球もあって本塁もアウトとなり、無失点で乗り切った。

 中村の先制弾で1点のリードをもらった4回、先頭の関根に四球を許し、2死から再び牧との対決。追い込みながら高めに入ったフォークを左前に運ばれ、同点適時打を許した。

 5回は先頭のソトに右前打を許し、1死二塁から京田が160キロを強振。折れたバットもマウンドへ飛んでヒヤリとさせられる場面だったが、佐々木朗はうまくライナーの打球をキャッチ。後続を断って勝ち越しを許さなかった。

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