水原一平通訳　「いざ決戦へ」大谷とサンドバルの対面を激写　エ軍同僚、準決勝で対決

準決勝の日本戦に向けた前日練習を前に、大谷翔平の通訳、水原一平氏と話すメキシコのサンドバル（撮影・杉浦大介通信員）
Photo By スポニチ

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場中の侍ジャパン・水原一平通訳が20日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。大谷翔平投手が、準決勝で対戦するメキシコの先発でエンゼルスのチームメートでもあるサンドバルと対面している様子を伝えた。

　19日（日本時間20日）、ローンデポ・パークでの練習開始前に外野のフィールドで大谷翔平と対面し、水原一平通訳も交えてしばらく談笑していた。水原通訳は「いざ決戦へ」と添えてその様子を動画でアップ。大谷は外野でサンドバルを見つけ、照れ笑いを浮かべながら近づき、握手を交わして健闘を誓った。

　練習後の会見に登場したサンドバルは、アメリカ人記者に大谷について聞かれる場面も。その際は、「今日、フィールドの外野で彼に会ったけど、“どうしてる？（What’sup？）”と尋ね、少し近況を話しただけだ。ゲームについてはほとんど話していない」と質問をかわした。それでも明日の対決に関しては、「彼との対戦は楽しいものになる。僕も楽しみにしているよ」といつも通りの笑顔で述べた。