侍ジャパン おそろいお守りとキーホルダー マイアミ到着後配られる

[ 2023年3月20日 04:00 ]

練習を終えバスに乗り込む佐々木朗。リュックには勝ち守り(撮影・光山 貴大)
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 侍ジャパンの選手たちは、お守りとグラブの形をしたキーホルダーをバッグに付けていた。お守りは牧と野球体育博物館が用意した2種類があり、そのうち一つは長野の善光寺の勝ち守り。キーホルダーはミズノ社から提供された。

 マイアミ到着後、チーム宿舎で選手に配られた。どちらのお守りかは選手が選び、佐々木朗が付けたものは「勝守」と刺しゅうされ、善光寺の「勝守 龍凰(りゅうおう)」とみられる。善光寺では、御本尊を守る目的で龍と鳳凰(ほうおう)の2つの緞帳(どんちょう)が掲げられており、その緞帳をモチーフとした龍と鳳凰の勝守。龍と鳳凰は幸運の象徴とされている。

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2023年3月20日のニュース