【センバツ】ボンズで加点！今大会注目の長距離砲、広陵・真鍋が5回に適時打

第95回選抜高校野球大会1回戦   広陵－二松学舎大付 （ 2023年3月20日    甲子園 ）

＜二松学舎大付・広陵＞5回2死三塁、広陵・真鍋は左前適時打を放つ。投手重川（撮影・北條　貴史）
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　今大会注目の長距離砲で今秋ドラフト上位候補の広陵・真鍋が適時打を放った。

　1－0の5回2死三塁から相手先発・重川の高めストレートを捉え、左前適時打。貴重な追加点を奪い、ベース上で笑みを浮かべた。昨秋公式戦で4本塁打を放つなど「広陵のボンズ」と呼ばれ、今大会№1長距離砲として注目を集めているスラッガーがチームに勢いをもたらすと、続く小林、只石が連続適時二塁打でこの会3点を奪い、リードを広げた。

　二松学舎大付の3番・片井も1年夏から甲子園で4番に座るなど、注目の打者の一人で、今大会屈指のスラッガー対決として高校野球ファンから注目を集める一戦となっている。