チェコ協会　大谷効果で代表帽子全サイズ完売に歓喜！　「That's　craaaaazyyyyyyy」

マイアミ国際空港に到着した大谷ら侍ジャパンナイン（撮影・会津　智海）
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　チェコ野球協会のツイッターが20日までに更新され、「大谷翔平効果」に驚いた。

　侍ジャパンの大谷翔平投手が、チャーター機でのマイアミ到着時に後ろ向きにかぶっていたチェコ代表の帽子が、SNSなどで話題沸騰。WBC公式オンラインストアで、同代表のキャップは全サイズが完売した。

　これについて協会ツイッターでは「帽子は大谷翔平がマイアミに到着後、全サイズ完売したそうです」と紹介し、「That's　craaaaazyyyyyyy」と驚き。「世界中に広めてください！」と喜んだ。

　ツイッターでは「チェコ代表のベースボールキャップを早く増産してください！私も欲しい！」「大谷がかぶっていたからだけではありません。チェコ代表チームがスポーツに敬意を示し、彼らが本当に一生懸命頑張っていたからです」「大谷効果　リスペクト！」「次回大会のときにはチェコの帽子必ず買います」「影響力すごいw」などと日本や海外からコメントが寄せられた。

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でチェコは日本と同じB組に入り、対戦。チェコ代表は帰国前の14日、東京ドームを訪れ、侍ジャパンのロッカーを訪問。大谷にサイン入りユニホームを贈り、大谷からはサイン入りボールやバットなどが贈られ、交流を深めた。また、試合で死球を与えたエスカラに佐々木朗がロッテのお菓子を持ってお詫びに訪れたことなども大きな話題となった。