阪神・榊原コミッショナーがキャンプ視察第1弾で宜野座訪問 阪神フィーバーに期待

[ 2023年2月6日 14:12 ]

宜野座球場での阪神キャンプ
Photo By スポニチ

 プロ野球の榊原定征コミッショナー(79)が2023年のキャンプ視察のスタートとして6日、阪神の宜野座キャンプを訪問。岡田彰布監督(65)らを激励した。

 昨年12月に就任した榊原コミッショナーにとって、キャンプ視察もこれが初めて。関係者へのあいさつのあと、あいにくの雨の中、室内練習を見学したが、「小さいころは野球少年でしたから」とブルペンのマウンドに立ち、左投げからの投球フォームを披露。「18・44メートルが遠く感じる」と笑顔で語った。

 岡田監督にもキャンプの狙いなどを聞いた榊原コミッショナーは「今年の目標は観客動員をコロナ前の2019年の2600万人を超えること。特定球団を応援するつもりはありませんが、阪神が強いとプロ野球は盛り上がる。岡田監督にもお願いしました。声出し応援もできるので、甲子園でも六甲おろしが聞けると期待しています」と阪神躍進でプロ野球が活気づくことを期待していた。

続きを表示

2023年2月6日のニュース