阪神・岡田監督 ドラ3・井坪&ドラ5・戸井の紅白戦デビュー明言 「ぎょうさんイニングあるからな」

[ 2023年2月6日 05:15 ]

和田2軍監督(左)と話す岡田監督(右)(中はフリー打撃を終えた森下) (撮影・成瀬 徹)
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 阪神・岡田監督は、森下だけでなく、ドラフト3位の井坪(関東第一)、同5位の戸井(天理)も11、12日の紅白戦でデビューさせることを決めた。

 「ぎょうさんイニングがあるから、新人の高校生も守備に就いたり、1打席くらいは打たせてやってもいいんちゃうかと言うたけどな。だから、みんな呼んだらええよ、と」

 1、2軍を4つに分け、6イニング制の試合を1日2戦行う。その内容で再び1、2軍の振り分けが決まるサバイバルの一戦を経験させ、プロの厳しさを味わわせる考えだ。

 井坪は「もともと出るつもりでいる。盗めるところは盗んで成長につなげたい」と意欲十分。投手陣は同6位の富田(三菱自動車岡崎)が登板見込み。同2位の門別(東海大札幌)、4位の茨木(帝京長岡)は、まだブルペンで立ち投げの段階のため、目で勉強することになりそうだ。

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2023年2月6日のニュース