西武・稼頭央監督　5ポジション白紙強調「常勝軍団を築いていく中では若手の底上げが本当に必要」

歓迎セレモニーで花束を贈られる松井監督（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武は6日からの宮崎・南郷キャンプへ向け宮崎入りし、松井監督がレギュラー争い激化を促した。

　現時点で山川、源田、外崎はレギュラーに内定しているが、外野手と、三塁、捕手の5つのポジションは白紙を強調。「競争。チーム内、相手、自分との勝負。常勝軍団を築いていく中では若手の底上げが本当に必要」と期待した。WBCの影響で開幕が昨年より1週間ほど遅いことで、自主トレ期間を延ばして迎える春季キャンプ。「まずは選手たちがオフにやってきたことを見たい」と猛アピールを求めていく。