WBC韓国代表　大リーガーのパイレーツ・崔志万が代表を外れる　メジャー通算61本塁打　右肘手術の影響

レイズ時代の崔志万(AP)
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　3月のWBCに出場する、韓国代表のパイレーツ・崔志万（チェ・ジマン）内野手（31）が、代表メンバーから外れたと6日、聯合ニュースが伝えた。

　崔志万は16年からメジャーでプレー。通算61本塁打の左の強打者だが、昨年11月に右肘を手術したことなどを理由に所属のパ軍が大会出場を許可しなかった。

　代替選手は韓国プロ野球・SSGの崔知訓チェジフン（チェ・ジフン）外野手が選出された。

　韓国野球委員会（KBO）が1月に発表した30人の代表メンバーには、崔志万ら3人の大リーガーが入っていた。

　これで同国代表のメジャー組はパドレスの金河成（キム・ハソン）、カージナルスのエドマンの2人になった。

　WBC1次ラウンドは日本と同じB組で、3月10日に東京ドームで対戦する。