ヤクルト連覇、オープンハウスも祝福 村上56号持ち越しも「尊いもう全員にお家あげたい」

[ 2022年9月25日 23:09 ]

セ・リーグ   ヤクルト1-0DeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D>リーグ連覇を決め、記念撮影を行うヤクルトナイン(撮影・村上 大輔)
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 2年連続9度目のリーグ優勝を劇的なサヨナラ勝ちで決めたヤクルトを、トップスポンサー契約を結ぶ「オープンハウス」が祝福した。

 オープンハウスグループは、今季ここまで日本選手歴代最多タイの55本塁打を記録している村上宗隆内野手について、神宮で56号以降の本塁打を打てば「1億円の東京の家」を贈る特別ホームラン賞を設定。通常の同賞はスコアボード上部と、右中間の一部席への本塁打だけが対象だが、逆にそこを除いた外野席ほぼ全てを対象としている。

 村上の56号を待ちわびる同社の「ゆる運用」ツイッターアカウントは、試合中から「全打席ヒリヒリしてて、たまらないですね…」「締まったいい試合で、息を忘れてしまいます。頑張れ!」「いい試合すぎる」と思い入れたっぷりにツイート。0―0で迎えた9回、ドラフト2位ルーキー・丸山のサヨナラ打で連覇が決まると、「優勝だーーーーーーーーーー!!!おめでとうございまーーーーーーーーーーーーー!!!!」と興奮気味につづった。

 そして「ヤクルトスワローズ優勝おめでとうございます!去年の優勝ももちろん感動的でしたが、今年は追われる立場で、後半の失速もあって苦しかった分、この優勝はまた格別です。スポンサーになったのが2016年。ここまで続けてこれて本当に嬉しく思います!」と祝福のメッセージ。

 続けて「村上くんボード掲げていた現地社員から、喜びの写真が届きました!」と神宮球場のビジョンに映し出された村上、山田らの歓喜の表情の画像を投稿。「尊いもう全員にお家あげたい」とうれし泣きの顔文字とともに太っ腹な願望を記し、選手たちの奮闘を称えた。

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