巨人・原監督 打線に「まだまだでしょうなあ」 菅野は「本来のピッチングではないでしょうね」

[ 2022年9月25日 17:47 ]

セ・リーグ   巨人1―7中日 ( 2022年9月25日    バンテリンD )

<中・巨>ファンにへのあいさつを終え引き揚げる原監督(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は最下位の中日に敵地で連敗。自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出が消滅するとともに2試合を残してシーズン負け越しが決まった。巨人の2年連続負け越しは2006年以来16年ぶりで、原辰徳監督(64)にとっては通算16年目の指揮で初となった。

 中5日で先発マウンドに上がったエース菅野が5回途中8安打4失点で降板し、今季7敗目。打線は相手先発左腕・大野雄に5回までわずか2安打で二塁すら踏めず、0―5で迎えた6回に中田の適時打で1点を返すのが精一杯だった。

 試合後、原監督との一問一答は以下の通り。

 ――菅野の投球。

 「本来のピッチングではないでしょうね。今日は2点、3点ぐらいがデッドラインだろうなというのでね。なんとかというところはありましたけれどね」

 ――打つ方では。

 「終わってみれば、1点だったというところでね。まだまだでしょうなあ」

 ――6回もセンター返しで反撃。

 「まあ、まあ、もうひと押し、ふた押しというところでしょうね」

 ――挟殺プレーのミスも痛かった。

 「うんうん、そうですね。耳が痛いところよ」

 ――週末までの1週間はどういったところを。

 「まあ、9連戦をね、戦ってきて、結果的にはね、ともかくとしても、もう、残り2試合なのでね。しっかりと時間を使いながら2試合を戦っていくということですね」

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