ヤクルト痛すぎる…サンタナが負傷交代 24日塩見に続きアクシデント

[ 2022年9月25日 21:14 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D>8回、佐野の右飛を処理したサンタナが異常を訴えて交代(撮影・篠原 岳夫)
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 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(30)が優勝マジック2で迎えたDeNA戦(神宮)で負傷交代となるアクシデントがあった。

 「7番・右翼」で先発出場。0―0のまま迎えた8回表の守備時だった。1死二塁の場面で佐野の右飛を処理。捕球と同時に二走・関根がタッチアップし、サンタナは三塁へワンバウンドで好返球するもセーフとなった。

 続く牧の打席だった。1ストライク後にサンタナがタイムを要求。ベンチから松元作戦コーチとトレーナーが駆け付け、サンタナは股関節を気にしながら一緒にベンチへと下がった。高津監督は交代を決断。右翼には丸山和が入った。

 ヤクルトは前日24日の同戦では斬り込み隊長の塩見が初回に先頭で右中間二塁打を放った際、一塁ベースを回った後に水が浮いた人工芝に足を滑らせ、一、二塁間で転倒した。二塁ベースに到達後、顔をしかめ足首を気にする仕草を見せたが、その後、先制のホームイン。直後の2回に交代した。なお、この日の試合ではベンチスタートとなっている。

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2022年9月25日のニュース