ヤクルト村上 九州学院対決!“先輩”DeNA伊勢との対決は左飛 2015年にともに甲子園出場

[ 2022年9月25日 21:23 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D24>8回、左飛に倒れる村上(投手・伊勢)(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は25日、DeNA戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。第4打席左飛に倒れた。ここまで、4打数無安打2三振となっている。

 8回2死無走者で迎えた第4打席は、九州学院の先輩でもあるDeNA二番手右腕・伊勢との対戦。1ボール2ストライクから直球をはじき返したものの左飛だった。2人は、2015年夏に熊本県代表として甲子園に出場。伊勢が3年生で村上が1年生の先輩後輩だった。

 第1打席は、DeNA先発・今永の前に1ボール2ストライクから152キロ直球を豪快に空振り三振。56号を期待するスタンドがどよめくほどのフルスイングだった。

 第2打席は1ボール2ストライクから今永の直球をはじき返し、一、二塁間に痛烈な当たりを放ったものの、一塁手・ソトのダイビングキャッチに阻まれ、一ゴロに終わった。第3打席は空振り三振に倒れている。

 チームは、この試合を含め残り7試合。13日の巨人戦(神宮)以来、9試合ぶりとなる今季56号でリーグ優勝を引き寄せられるか。きょうも主砲から目が離せない。

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