清原和博氏の次男・慶応の勝児が2安打

[ 2022年9月25日 14:54 ]

関東大会出場を決めた慶応・清原勝児(撮影・花里 雄太)
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 秋季神奈川大会の準決勝が行われ、慶応が接戦の末、7-6で日大藤沢を振り切り、関東大会出場を決めた。

 通算525本塁打を放った清原和博氏の次男・勝児内野手(1年)が「7番・三塁」で先発出場。4打数2安打と活躍し、「しっかり甲子園に行って優勝するのが目標。一つ山場を越えられてよかったです」と話した。

 5-0の5回2死では左翼ポール際へ本塁打性の当たりを放ったが、惜しくもファウル。「低めのボールを拾っていってくれと思ったけど、切れちゃったので、すぐ切り替えました」と振り返った。

 バックネット裏では尊敬する父も観戦。「俺のことは気にしないで、自分のやりたいようにやれと言われた。もっと打ちたかったですけど、とりあえず勝ててよかった」と笑った。

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