巨人・岡本和　5年連続30号も空砲…王、松井に次ぐ球団3人目快挙を白星で飾れず

セ・リーグ   巨人1ー2中日 （ 2022年9月24日    バンテリンD ）

＜中・巨＞2回、岡本和は30号ソロを放ちナインの出迎えに笑顔（撮影・沢田　明徳）
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　巨人・岡本和が0―1の2回に「しっかり捉えることができた」と左越え同点ソロ。球団では19年連続の王貞治、7年連続の松井秀喜に次ぐ5年連続30号に達した。

　右打者では4年連続だった原監督を抜き、初めて。今季は8月に4番から外れるなど不調が続き、5年間では最も遅い140試合目での達成。指揮官は「今年は凄く悔しい思いもしている。今後の彼に期待をするということ」とねぎらった。

　試合はこの1点止まりで敗戦し、空砲に。残り3試合、3位死守へ向け主砲は「勝利のために次の一本を打てるように」と前を向いた。