沈黙の虎…わずか2安打の阪神は開幕2連敗 好投の小川が6回につかまり、救援陣も失点重ねる

[ 2022年3月26日 17:09 ]

セ・リーグ   阪神0ー6ヤクルト ( 2022年3月26日    京セラD )

<神・ヤ(2)>6回2死満塁、サンタナに先制の2点適時打を浴び、悔し気な表情を浮かべる阪神・小川(撮影・北條 貴史)
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 阪神は、昨季のセ・リーグ王者のヤクルトに開幕2連敗を喫した。序盤こそ、小川と高橋の投手戦となったが、6回にゲームが動いた。

 2本の安打と四球で2死満塁のピンチを招くと、5番・サンタナに対し、カウント2―0から138キロのカットボールを中前に運ばれ2点を献上。小川は6回途中にはそのまま降板した。

 2番手としてマウンドに上がった左腕・渡辺も流れを止められず長岡、オスナに連続適時打を右前へ浴び、4点を先制された。9回にも5番手・石井大が、オスナに2点本塁打を左中間に運ばれ、ダメ押しとなった。

 打線は、左腕・高橋の前に封じられ清水、田口のリレーで2安打と沈黙した。

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2022年3月26日のニュース