社会人六大学対抗戦 慶大・外丸も上々の神宮デビュー 1イニングを3者凡退

[ 2022年3月26日 19:29 ]

スポニチ後援第49回社会人・東京六大学対抗戦第2日   三菱重工East5―1慶大 ( 2022年3月26日    神宮 )

慶大・外丸も神宮デビュー。1回を3者凡退に抑える
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 慶大の1年生右腕・外丸東真(あづま、前橋育英)も堂々の神宮デビューだ。4番手として6回から登板。打者3人を中飛、中直、左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 「球場全体がでかくてマウンドも硬かったけど、何とか抑えられました」。深呼吸するルーキーに、堀井哲也監督は「ボールはしっかりしているし、制球の不安はない」と評していた。オープン戦を含め、これで3試合目の登板。今春リーグ戦は2年ぶりに勝ち点制が復活し、最大15試合を戦い抜くため分厚い投手層が必要となる。必然的に外丸の出番も増えてきそうだ。

 昨夏は前橋育英のエースとして甲子園に出場。第1試合での早大・伊藤樹の登板は球場内のテレビで見ていたといい「同じ1年生だし、負けたくない」とライバル心を燃やしていた。

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2022年3月26日のニュース