西武・辻監督 1月の「予言」的中!「ベルーナD1号」は主砲・山川の3ラン 苦手左腕オリ宮城から

[ 2022年3月26日 14:23 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2022年3月26日    ベルーナD )

西武・山川
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 西武・山川穂高内野手(30)が、今季のチーム1号を放った。相手投手は昨季13勝の宮城で、昨年は6勝を挙げられて一度も勝てなかった苦手左腕だ。初回1死一、三塁から高めの144キロ直球を完璧に捉えて、左中間席に1号3ラン。強烈な先制パンチになった。

 今季から本拠地球場の名称を「ベルーナドーム」に改称して初となるベルーナ1号でもあった。1月の新球場名称発表会見で、辻監督は「第1号(本塁打)は我がチームから。初回に1、2、3番が出塁して、華々しく山川が満塁本塁打を打てればいい」と語っていた。満塁弾ではなかったが、辻監督の「予言」がほぼ的中した先制劇となった。

 ▼西武・山川「打った球はストレートです。手応えはありませんでした。外野の頭を超えたらいいかなぁ、くらいでした。ベル―ナドーム第1号嬉しいです!」

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2022年3月26日のニュース