巨人・高橋 リリーフとして今季初登板も2四球&暴投で降板 畠は満塁で初登板、連続押し出し

[ 2022年3月26日 17:16 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年3月26日    東京D )

<巨・中(2)>8回途中でマウンドを降りる高橋 (撮影・森沢裕)
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 昨季チーム最多の11勝を挙げた巨人の4年目左腕・高橋優貴投手(25)が開幕2戦目となった中日戦(東京D)に3番手として今季初登板。先頭打者をいきなり四球で歩かせるなど2/3回で打者5人に対して2四球を与え、無安打2失点で降板した。

 2―3で迎えた8回に登板したが、先頭の大島を四球で歩かせると、犠打の後に阿部を打ち取って2死二塁。だが、ビシエドの2球目が暴投となって走者に三塁進塁を許し、ビシエドは敬遠気味に歩かせて2死一、三塁となった。

 ここで打席に入った木下を1度は二飛に仕留めてこの回終了…と思われたが、大城のミットが木下のバットに当たっており、打撃妨害で2死満塁。高橋はここで降板となったが、リリーフした4番手右腕・畠が加藤翔にストレートの四球を与えて押し出しの1点を与え、続く石川昂にもフルカウントから2者連続となる押し出し四球を与えてこの回被安打ゼロで2失点となった。

 高橋は2/3回で打者5人に対して18球を投げ、無安打2失点(自責0)。奪三振はなく2四球という投球内容だった。

 ▼原監督 この、形としては8回はいい形で点は取られたとは言えないね。どうフォローしてもフォローはしきれないね、あの2人に関してはね。

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2022年3月26日のニュース