ソフト連勝 栗原が先制ソロ&激走内野安打 「今年もなんとか勝ち取るんだと」ゲットしたのは…

[ 2022年3月26日 17:43 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6─3日本ハム ( 2022年3月26日    ペイペイD )

<ソ・日2>5回、適時内野安打を放つ栗原(撮影・岡田 丈靖) 
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 ソフトバンクは26日、日本ハムとの開幕第2戦に臨み、6-3で下して連勝した。5番に座った栗原陵矢(25)が先制ソロを含む2安打2打点をマークした。

 2回に右越えの1号先制ソロ。「(先発の東浜)巨さんになんとか先に援護点をという気持ちだった。最高の形になってよかったです」と笑顔。さらに、5回は一塁へ激走して内野安打とし、敵失も誘って2点を加えた。この日は「アサヒスーパードライスペシャル2022」として開催され、「必死に走りました。昨年、(副賞で)アサヒスーパードライさんをいただけたので、今年もなんとか1年分のビールを勝ち取るんだという気持ちで打席に入りました」とにんまり。「狙い通りベストプレーヤーズアワードでアサヒスーパードライ1年分ゲットし、「酔っぱらいたいなと思います!」と喜んで笑いを誘った。

 今季は「副キャプテン」と名乗ってチームをけん引しようと奮闘している。「球団の方に、ちっちゃくてもいいのでCマークつけてくれないかと頼んでるんですけど、なかなかその許可が降りないので…自分自身の自覚として副キャプテンをやっていきたいないと思ってますし、少しでもチームを引っ張っていければと思っています」と意気込んだ。

 ▼ソフトバンク・東浜(7回2失点で今季初登板初勝利。対日本ハム8連勝) 初回から飛ばしていこうという思いでマウンドに登っていたし。味方が先制して中押ししてくれて、そういう中で投げさせてもらえたので。ホームラン打たれたことはもちろん反省しなきゃいけないけど、なんとかゲームを造れてよかったと思います。(オープン最終登板後)昨年悔しい思いをして、チームとしても個人としても悔しさを持って過ごしてきたオフ。その思いというのを初戦にぶつけていきたいと思っていた

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