バレー日本女子、白星発進 ドミニカを撃破 古賀が最多23点、初出場の荒木も存在感

[ 2023年5月31日 04:40 ]

ドミニカ共和国に勝利し笑顔の古賀(左端)ら日本
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 バレーボールのネーションズリーグ女子名古屋大会第1日は30日、名古屋市の日本ガイシホールで開幕し、世界ランキング6位の日本は1次リーグ初戦で同9位のドミニカ共和国を3―1で退け、白星発進した。エース兼主将の古賀紗理那(27)がチーム最多の23点、初出場の荒木彩花(21)が13点を挙げた。16チームは12試合を戦い、上位8チームが7月の決勝大会(米国)に進む。

 1メートル84のミドルブロッカー・荒木が初出場で存在感を見せた。

 アタックでの10点だけでなく、ブロック2点、サーブ1点と得点を量産。前日に先発を知らされ「良い緊張感で迎えられた。楽しめた」と話した。

 前衛時にゴーグルを着用する独特のスタイルを持つ新戦力は、今季Vリーグでブロック、スパイク賞の2冠の実力者。「通用する部分としない部分が分かった。もう少し工夫して得点できれば」と修正点を挙げた。

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