ラグビー日本代表　6・23に新ジャージー発表

現在のラグビー日本代表のユニホーム
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　日本ラグビー協会は31日、今秋にW杯フランス大会を控える日本代表の新ジャージーを6月23日にお披露目すると発表した。同日には東京都千代田区の丸ビルで発表会が行われる予定で、日本代表選手や日本協会の土田雅人会長も出席する。

　ジャージーは日本代表のオフィシャルパートナーであるカンタベリー（株式会社ゴールドウイン）が製作を担当。同社は99年の第4回W杯から7大会連続で開発・製作を担当することになる。ジャージーは22年7月にファンから回収したポリエステル100％ウェアをリサイクルして生まれた再生繊維で製造される、画期的な“戦闘服”となっている。

　新ジャージーは7月15日のオールブラックス・フィフティーン（XV）第2戦（熊本・えがお健康スタジアム）からの着用を予定しているという。現ジャージーでは同8日のオールブラックスXV第1戦（東京・秩父宮ラグビー場）が最終戦となる見通しだ。