羽生　練習で「オペラ座の怪人」披露「凄く大切な思い」

練習する羽生結弦（撮影・小海途　良幹）
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　フィギュアスケート男子4位で、14日に会見を行った羽生結弦（ANA）は15日、サブリンクでの練習時間に2日連続で参加した。現役続行に前向きな姿勢を見せた会見から一夜明け、伸びやかなスケーティングや3回転半、サルコー、トーループの4回転を披露。9日には右足首を捻挫したことも明かしていたが「痛み止め飲んで痛みを消して、楽しくやらせてください！この期間だけ楽しみます」と話した。

　練習終盤には、2014～15年シーズンに上海でのGP中国杯、世界選手権で演じた「オペラ座の怪人」の音楽を2度かけて舞う場面もあった。「中国でのオペラ座っていうのは凄く大切な思いがあったので」と説明した。