菜那 セレモニーでは涙なし「このメンバーだから今ここに立てている」 19日マスに向け切り替え

[ 2022年2月16日 05:30 ]

北京冬季五輪第12日・スピードスケート女子団体追い抜き ( 2022年2月15日    国家スピードスケート館 )

笑顔を見せる(左から)佐藤、高木美、高木菜(AP)
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 レースから約4時間後にはメダルセレモニーが行われた。高木菜の目に涙はなく「皆で金を獲りたかったけど、このメンバーだから今ここに立てている」と年間300日超の合宿で6年以上も一緒に練習してきた仲間に感謝。

 19日には連覇の懸かるマススタートに佐藤とともに出場する。個人種目だが、2人の連係も重要で「この2年間一度も出場していないマススタートでどこまでできるか分からないが、2人で力を合わせてメダルを獲りにいきたい」と切り替えた。

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2022年2月16日のニュース