平野美宇、コロナ感染から復帰報告　「最近は北京オリンピックを見て刺激もらっています」

卓球女子の平野美宇
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　1月29日に新型コロナウイルスに感染した東京五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野美宇（21＝日本生命）が16日、自身の公式インスタグラムを更新し、復帰したことを報告した。

　1月に行われた卓球・全日本選手権で、平野は石川佳純（全農）とのペアで女子ダブルス準決勝に進んでいたが、同月28日夜から37・5度を超える発熱があり、翌朝なっても熱が下がらず。自主的に新型コロナウイルスの抗原検査を実施し、陽性判定された。

　この日、自身の公式インスタグラムを更新し、「皆さま、ご心配をお掛けしました。療養期間を経て無事に復帰することができました」と復帰を報告。「多くの方からメッセージなどをいただき、とても感謝しています」と励ましの声に感謝した。

　「これから感染対策を十分に気をつけて、しっかり練習に励みたいと思います！」とし「最近は北京オリンピックをテレビで見て刺激をもらっています！」と近況も明かした。「ミズノスポーツ応援アンバサダーに選んでいただき今回のTシャツを来て応援できる事も嬉しいです」と写真で元気な姿も投稿。「私も心機一転次の試合に向かっていきますので応援よろしくお願いします」と伝えた。