小林陵侑 金銀メダル首にかけ「!」10連発“レジェンドツーショット”「夢中」「感動」「素敵」祝福の嵐

[ 2022年2月16日 16:24 ]

小林陵侑
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 北京五輪スキー・ジャンプ男子の個人ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑(25=土屋ホーム)が16日、自身の公式インスタグラムを更新。今大会に獲得した金メダルと銀メダルを首にかけた自身と「師匠」と仰ぐノルディックスキー・ジャンプ男子で冬季五輪史上最多の8度出場を誇る葛西紀明(49=土屋ホーム)との“レジェンドツーショット”を公開し反響を呼んでいる。

 小林は「ノリさんと!!!!!!!!!! #skijump #師匠 #撮影時のみマスクを外しています」とビックリマークを10個も並べ投稿。師匠に肩を抱かれ穏やかな笑顔のツーショット写真を添えた。小林の胸元には今大会で獲得した金メダルと銀メダルが輝き、葛西もサムアップポーズで愛弟子の北京五輪での活躍を祝福した。

 この“レジェンドツーショット”にフォロワーから「かっこよかったです!本当にお疲れ様でした そして素敵な写真」「飛び終わったあとの、ふぉう!がだいすきです」「師弟愛素敵です」「涙涙でした かっこいいです」「レジェンド葛西さん!陵侑さん、ジャンプ最高でした!北京オリンピックまで存在を知りませんでした!そして今は夢中 応援しています!」「陵侑さんのご活躍とても感動しました。金銀おめでとうございます!」「かっこよかったです!!感動をありがとうございました」「師匠とのツーショット、最高です」「素敵な師弟関係 陵侑くんの心掴まれるジャンプを魅せてもらい感動しました ほんとにおめでとうございます そしてありがとう」など多くの祝福のコメントであふれていた。

 小林陵侑は16~17年シーズンはW杯にほぼフル参戦しながら、30位以内に1度も入れず、0ポイントに終わった。その後、土屋ホームの葛西兼任監督の指導と自らの努力で素質を開花させ、18~19年シーズンのW杯で総合優勝。17年夏、苦しんでいた愛弟子に対して葛西が助言を送ると、あっという間に吸収して自分のものにしたという。小林は、五輪連続出場が8で途切れた葛西が金メダルを切望してきたことを誰よりも知っていた。今大会のノーマルヒルで師匠が見守る前で見事に大ジャンプを見せ、恩返しの金メダルを届けた。

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