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氷上にゴミ、ロコ痛恨の連敗で3敗目 大混戦の4強争い、16日米国撃破で抜け出す

[ 2022年2月16日 05:30 ]

北京冬季五輪第12日・カーリング女子1次リーグ   日本4―10英国 ( 2022年2月15日 )

<英国・日本>ストーンを投げる藤沢(左)(ロイター)

 女子1次リーグで、18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は、同8位の英国に4―10で敗れた。第1エンドにいきなり3失点するなど苦しいスタートで、第6エンドにはスキップ藤沢五月(30)のラストショットが、氷上のゴミの影響で急失速する不運もあった。韓国戦に続く連敗で通算4勝3敗となり、16日は世界6位の米国と対戦する。

 波に乗りきれないロコを象徴するようなシーンだった。3―7の第6エンド。藤沢のラストショットが急失速し、ハウスのはるか手前で止まった。2点取れる展開だったが、1点しか取れず。髪の毛か、あるいは小さなゴミが、氷上にあったとみられる。「アジア系の人なら髪の毛が黒で(氷上でも)見えるんですけど、金髪の方だと髪の毛が見えづらかったりする」と説明した藤沢は、「ただのバッドラック(不運)だった」と振り返った。

 前日(14日)の韓国戦で敗れ連勝が4でストップ。英国戦も第1エンドにいきなり3失点し、第3エンドにも3点奪われた。「試合の入りから、あまり自分たちのペースをつかめなかった」とリード吉田夕は言う。ストーンをはじき出すテークアウトのショット成功率が、英国82%に対し、ロコは65%。精度で劣り、第8エンド終了時点で負けを認めた。

 1次リーグは残り2試合。大混戦となっており、準決勝進出の上位4チームに入るためには、16日の米国戦は落とせない。「氷の上でも氷の外でも、グッドラック(幸運)は自分たちから。ゴミを拾うとか、そういうことを少しでもして、運を持ってくるようにした方が、大事な氷の上でも、きっと運が来る」と藤沢。人事を尽くして、アイスに立つ。

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