坂本花織さん ラストシーズン前に2人で旅行に出かけた“親友”との会話明かす 思いを「全部伝えられる」

[ 2026年5月18日 14:04 ]

坂本花織(左)と樋口新葉
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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで13日に引退会見を行った坂本花織さん(26)が、17日深夜放送のテレビ朝日「GET SPORTS」(日曜深夜1・55)にVTR出演。引退を決めている中で共に旅行に出かけた存在について語った。

 番組では6日に都内で行われた番組のトークイベントの模様を放送。坂本さんに加え、スペシャルゲストとしてフィギュアスケート女子で22年北京五輪団体銀メダリストで昨季限りで引退した樋口新葉さんが登場した。

 樋口さんは小学生時代から坂本さんを知り、現在も親しくしている同学年の盟友。坂本さんは樋口さんが自身の全てを知ると言われ「そうですね。知り尽くしているんじゃないでしょうかね。普段のことから、競技のことまで」と目を細めた。

 2人はそろって22年北京五輪に出場。「北京五輪を決める全日本(選手権)で、“2人で絶対行こう”という話をしていて」「頑張ったから終わった瞬間2人でブワーって(泣いて)。“良かった~”って」と振り返った。

 選手村でも同部屋だった2人は団体戦で銀メダルを獲得。坂本さんは個人でも銅メダルを獲得した。

 坂本さんは当初「大学卒業と共に引退」を考えていたが、五輪でメダルを獲得したことで計画が「いい方に狂った」と“次こそは金メダル”の思いで現役を続行。

 「(次の)ミラノのシーズンが最後だなっていうのは確実に分かっていること。ゴールが見えている4年って、頑張りがいしかなくって。ゴールが見えた瞬間、めちゃくちゃ頑張れるようになって」と笑顔で話した。

 そうして世界選手権3連覇などを達成し、ミラノ五輪の金メダル有力候補として3度目の五輪シーズンを控えたオフには、樋口さんと2人で旅行に行ったという。

 25年6月に九州旅行に出かけ「しゃべりまくって寝不足みたいな」「やばい!あと15分でチェックアウトだよ!って。寝てた、しゃべり倒しすぎてね」と苦笑した。

 その際「2人共引退の話は確実にしていたので、どういう終わり方がいいのかなみたいな。あと1年頑張りたいよねみたいな感じでしゃべったりとか」と坂本さん。「あとは今後のスケート界について、しゃべったりとか」と続けた。

 「スケートの話ってシビアなので、話相手ってめっちゃ選ばないといけないんですけれど、新葉なら隠さずに思っていることを全部伝えられるし、それに対して新葉どう思っているのかなっていう意見もやっぱりほしいから、そういうのは話す。一番に話すかな」と打ち明けた。

 そうしてミラノ五輪出場をかけた12月の全日本選手権で堂々の5連覇を果たし、3大会連続の五輪出場を決めた。樋口さんは足のケガの影響もあり、代表入りを逃し、現役を引退。「その気持ちを受け取って」の思いもあり、坂本さんは五輪で個人、団体共に銀メダルを獲得した。現役最後となった3月の世界選手権でも4度目の優勝を果たし、有終の美を飾った。

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