寺田明日香、競技と子育ての両立で「違う自分をつくることができた」 母校の学生たちに語る

[ 2021年9月28日 21:49 ]

オンラインで行われた早大の報告に参加した寺田(早稲田大学提供)
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 東京五輪陸上女子100メートル障害に出場した寺田明日香(31=ジャパンクリエイト)が28日、オンラインで行われた母校・早大の大会報告会に参加し、ここまで歩んできた子育てとトレーニングの道のりについて語った。

 引退、結婚、出産、7人制ラグビー転向を経て、東京五輪の舞台に立った寺田。この日は学生たちからの質問コーナーで、「子育てとアスリートのキャリアとしての両立で大変だったこと、良かったことは何ですか?」と寄せられた。小学校1年の娘を育てる寺田は「両立する上で時間の管理が難しかった。子供がいて競技をしていると、娘が帰ってくる時間にご飯をつくって待っていないといけなかったり、練習時間を調整しないといけなかった。スタッフと話し合いながら、五輪までチャレンジしてきた」と打ち明けた。

 だが、そんな大変な日々を過ごす中で気づきもあったという。「競技のことだけではなくて、娘のことだったり、家庭のことを考えられるようになってから視野が広がった」と寺田。新たな自分も発見したといい「大変な部分もあったけど、違う自分っていうのをつくることができた。いろんな角度から自分を主観的、客観的に見られるようになったことが良かった」と振り返った。

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