桃田賢斗、日本代表主将で再出発の白星 東京銅“ワタガシ”も快勝 団体戦で五輪後初戦

[ 2021年9月28日 23:54 ]

桃田賢斗
Photo By スポニチ

 バドミントン男女混合の国・地域別対抗戦スディルマン杯の第3日が28日、フィンランドのバンターで行われた。1次リーグD組1勝の日本は2戦目のイングランド戦に臨み、第2試合の男子シングルスでは世界ランキング1位で日本の主将を務める桃田賢斗(NTT東日本)が登場。東京五輪後初の公式戦で世界ランク205位の格下に第1ゲーム22―20と苦しみながらも2―0のストレートで白星を飾った。

 第1試合では、混合ダブルス東京五輪銅メダルで世界ランク5位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が同じく五輪後初陣に臨み、同7位の強敵ペアに2―0でストレート勝ちした。1次リーグは全種目5試合を実施する。

続きを表示

2021年9月28日のニュース