五輪銀の稲見萌寧が報奨金授与式に出席「引退してもゴルフにかかわってジュニアに恩返ししたい」

[ 2021年9月28日 17:18 ]

報奨金の目録と銀メダルを手に笑顔の稲見
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 女子ゴルフの日本女子オープンは30日から4日間、栃木・烏山城CCで開催される。稲見萌寧(22=都築電気)は28日のプロアマ戦後にコース内で行われた東京五輪銀メダルの報奨金授与式に出席し、日本ゴルフ協会と日本女子プロゴルフ協会から合計1000万円を贈られた。

 報奨金には一般の寄付も含まれていると聞いた稲見は「重みを感じる。プロを目指すジュニアやゴルフを知らない人たちにも、ゴルフは楽しいと影響を与えられる選手になりたい。日本人選手ゴルフ界初のメダル獲得というのは誰にも塗り替えられない。光栄なことだしうれしい。名誉に恥じないよう頑張っていきたい。引退してもゴルフにかかわってジュニアゴルファーに恩返ししたい」と神妙に話した。

 試合に出場しなかった先週も練習をこなしたが、2週前の住友生命レディース東海クラシックから左手甲に痛みがあったため休養を優先した。患部は回復しており「完治はしていないけど、良くなっているので、試合に影響は出ないと思う。手よりも自分の調子が良くないのでしっかり直したい」と話した。

 日本女子オープンは5回目の出場でまだトップ10入りがない。今季8勝を挙げ、賞金ランキング1位を走る。日本女子プロ選手権に続くメジャー2連勝が懸かるが「メジャーなので他の試合とは少し違うけど、あえて同じ試合という感覚で何もかえずに頑張りたい」と気負いなくプレーするつもりだ。

 烏山城CCについては「気を抜けないホールがたくさんある。これぞメジャーというコース」と印象を語った。「17番が一番難しい。距離が長いし、右にずっと池があるのも大変。ティーショットをフェアウエーに置いて攻略できたら」と話し、490ヤードと距離が長く、難易度が高い17番パー4を最も警戒していた。

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